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「孫と祖父母」的真理がある

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あるとき、あるショップのコンサル面談で、20歳のスタッフが店長を受け入れられないと泣いて訴えたことがあった。

店長からは「素直なスタッフなのでうまくいっているが作業などの速度が遅い」と聞いていた。

仕事は手とり足とり教えているらしい。それは20歳のスタッフも感謝しているとのこと。

「なにが受け入れられないの?」と尋ねると

「話の最後に<ポン!>と背中や腕を叩かれるのが死ぬほどいや

とのことだった。・・・・・店長は悪気ないスキンシップのつもり・・・・。

「体を触る」行為は、よほど信頼関係ができていないと危険な行為である。

この事例は女性同士だが、異性であれば尚更だ。

ということは、作業は教えていても「信頼関係はできていなかった」ということ。

ではどうするか。

決めつける
無視する
馬鹿にする
怒鳴りつける

管理者や店長、全ての「たったひとりでも後輩がいる」方は、まずはこの4つを無意識にでも行っていないか要チェック。

今回の事例の原因は、

決めつける
馬鹿にする

の二つと思う。

20歳のスタッフは店長の肩ポンにこの2つを感じたんだろう。

(子供と決めつけられた感じがした)(気軽に触るなんて馬鹿にしてる)

言葉にすればそんなところかな。

でも20歳のスタッフがそれを店長に直接訴えることが出来るわけがないですよ。

言語化に長けているスタッフであれば(年齢に関わらずとてもしっかりしているスタッフ、または経験が長いスタッフ)、

なんらかの行動(退職 上位上司や本社への苦情 SNSへの投稿 店長への直談判)を起こすだろうと思うが、

言えないスタッフがほとんどだと、管理者は肝に銘じて欲しいところ。

対策は簡単。

上記の4つは絶対しないこと。

人は誰でも「尊厳」を守られないまま、よい関係を構築することは難しいのです。

で、タイトルに戻りますが祖父母と孫が仲良しなのはこの4つが介在しないからなんですね!納得。

ちなみに「50代以上の上司・先輩」と「10代のスタッフ」がうまくいっているのも同じ理由と思われます。

人材配置の良い例ですね。

 

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